ポケモンHOMEが解禁され、私も早速過去作から大量に連れてきました。
ENGメタモンも連れてきたので、これで国際孵化が捗ります。
今作から預けたポケモン間でタマゴわざの遺伝が可能に！
今まではタマゴわざを覚えたポケモンを預けてタマゴを作らないとタマゴわざの遺伝はできませんでした。
しかし、今作からなんと「預けたポケモン間でのタマゴわざ遺伝」ができるようになりました！もはやタマゴわざじゃない
今回はそのやり方と注意点について説明しようと思います。
注意点
この遺伝の唯一の問題点は「同じポケモン同士でなければ遺伝できない」ことです。
例を上げると、ピカチュウとピカチュウを預けた場合、性別にかかわらずタマゴわざの遺伝が可能です。
しかし、ピカチュウとライチュウでは遺伝しないのです。
つまり、仮に既に持っているシュバルゴにタマゴわざを遺伝させたいと考えた場合、カブルモではなくシュバルゴを用意しなければならないということになります。
微妙に面倒な仕様ですね……。
あと、技にスペースが無ければ遺伝しないことも割と忘れやすい点です。
ポケモンセンターのマスターに頼んで技を忘れさせ、スペースを空けておきましょう。
預け屋に預けてもすぐに遺伝するわけではなく、ある程度歩く必要があります。
預けたら自転車で適当にウロウロして引き取ってみましょう。
実践
ということで実践です。
今回遺伝させる対象はニャビー。
メスを用意しましょう。
既にねこだましを覚えていますが、親のガオガエンが覚えていたためです。
ニャビーのタマゴわざは3つ。
ねこだまし・つけあがる・すてゼリフです。
ではすてゼリフとつけあがるを遺伝する準備を始めます。
まず、技を忘れさせます。
ポケセン内の左側にいるオーナーに頼みましょう。
ねこだまし以外忘れさせているのは、わかりやすくするためです。
次に遺伝用の親を用意。
今回はフォクスライとモルペコを採用。
まず普通に遺伝させる必要があるので、この2匹はオスを用意します。
メスのニャビーを用意する必要がありますが、遺伝させたいニャビーがちょうどメスなので省略します。
用意ができたら、フォクスライとニャビーを預け、タマゴを作ります。
産まれたニャビーがこちら。
たまたまメスが産まれましたが、オスの場合はこの時点で一旦遺伝させたいニャビーと一緒に預けてしまいましょう。
もし同性でも、しっかり遺伝してくれます。
タマゴは受け取っても受け取らなくてもいいです。
遺伝させたいニャビーにすてゼリフが遺伝されたら、次はつけあがる遺伝のためにモルペコとさっきフォクスライと預けたニャビーと入れ替えましょう。
今回はメスが産まれたので、このままモルペコと預けます。
そして遺伝技を3つ覚えたニャビーが誕生。
もうこのニャビーでもいい気がしますが、最初のニャビーに遺伝させます。
このニャビーと遺伝させたいニャビーを同時に預け、しばらくウロウロします。
ウロウロした後、引き取ると……
ごらんの通り、最初のニャビーが3つのタマゴわざを覚えました。
図で表すと、こんな感じです。
使いたいニャビーがメス（A）ならBとCをそれぞれAと一緒に預ければいいです。
タマゴわざを遺伝させ忘れた場合や、野生で捕まえた色違いにも、このように遺伝させることができるのは便利ですね。
それでは今回はこの辺で。
また次回の更新でお会いしましょう。
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