実に10か月ぶりのシャニマス記事。
さすがにもう少し頻度上げて書きます……。
G.R.A.D.編、スタート!
「W.I.N.G.編」「ファン感謝祭編」に続く第3のプロデュース、「G.R.A.D.編」が公開されました。
時系列はW.I.N.G.の後のようです。
G.R.A.D編をプレイするためには、ファン感謝祭編をクリアしてフェスアイドルを誕生させる必要があります。
今までにクリアしたことがある人でも、5月13日メンテ以降にもう一度クリアする必要があるので注意。
5月13日時点では、イルミネと放クラのみプロデュースできます。
甜花ちゃんはまだプロデュースできません
今回は、ファン感謝祭以上にメンバー編成を考える必要があります。
「ひらめき」がプロデュースのカギ!
まず編成画面を見てみましょう。
とりあえずプロデュースは果穂で。
今までとだいぶ違いますね。
大まかに言うと、花みたいなアイコンとステータスの2つが表示されています。
G.R.A.D.編では、従来のプロデュース時よりサポートアイドルのステータスが影響するようです(そこまで影響あるのかはわかりませんが)。
重要なのが花みたいなアイコン。公称は「ひらめき」。
これがG.R.A.D.編で最もよく考えて決めなければならない部分と言っても過言ではないでしょう。
ひらめきはカード毎ではなく、アイドル毎に決まっています。
例えば、真乃はどのカードでもボーカルのひらめきです。
そのため、ユニットマスタリーを軸に育成する場合、ひらめきがバラバラになるという難点があります(育成方針によっては特に弊害はないですが)。
後で説明するアビリティの中には、特定アイドルを編成していないと取得できないものがあるので、安易にビジュアル染めとかやってしまうと後悔します。
よく考えて編成しましょう。
とりあえずひらめきより先に説明する部分があるので残りは後述。
ブロック選択
ひらめきの説明を書いていましたが、その中でブロックについて知っている前提の部分があったので無理矢理ぶっこみました。
シーズン開始毎に活動ブロックを選択します。
ブロックは4種類あり、Aがボーカル、Bがダンス、Cがビジュアルを重視しています(Dはメンタル重視らしいですがよくわかりません)。
後述のPR活動で満足度を上げ、一番満足度の高いブロックが予選や本選の流行1位になります。
つまり、ボーカル重視のAブロックの満足度が一番高いと、流行1位がボーカルになるのです。
感謝祭よりも操作がしやすいですね。
ひらめきの集め方、使い方
レッスンやお仕事を一緒に行うと、そのアイドルのひらめきが手に入ります。
感謝祭のように特定アイデアしか入手できないとかはなく、一緒にいる全員のひらめきが入手できます。
ただし、ストックできるのは8個まで。
それ以上は入手できないので要注意。
↑ひらめき8個状態でトークイベント言った結果。上のひらめき一覧に変化なし。
つまり、やたらめったら取ると、欲しいアイドルのひらめきをストックできなくなるということです。
さて、ひらめきは一体何に使えばいいのか。
使い道は大きく分けて2つあります。
まず、G.R.A.D.編で初登場した「アビリティ」の習得。
アビリティは、常時発動しているスキルとでもいいましょうか、まぁそんな感じです。
例えばLeader適性〇のアビリティは「メンタルのひらめき」4つで取得できます。
これは、フェスユニットでLeaderに編成した際のポジションボーナスを10%増加させるものです。
他にも興味アップや注目度ダウンを常時付与するアビリティもあり、より戦略の幅が広がるシステムです。
ただし、「櫻木真乃との絆」のように、特定アイドルのひらめきを要求するアビリティもあるため、アビリティの集め方は気をつけないといけません。
そして個人的に頭を悩ませるのが、消費するひらめきは(多分)ランダムということ。
どういうことかというと、上の画像ではビジュアルのひらめきが「咲耶、灯織、甘奈、灯織、灯織」となっています。
この状態で「Visual適性〇」のためにビジュアルのひらめきを4つ使用した場合、前から順番に消費されるわけではありません。
甘奈が残ることもあります。
つまり、「櫻木真乃との絆」のために真乃のひらめきを集め、余った他のひらめきを消化するために「Vocal適性〇」を取ると、真乃がごっそり消えた……ということもあるので、使用もよく考える必要があります。
まとめると「ひらめきは慎重に集めよう」ということです。
無計画に集めると泣きを見るので、目的を決め、必要なひらめきを考えてG.R.A.D.編に挑戦しましょう。
もう一つのひらめきの使い道は「PR活動」です。
お仕事の下にあります。
PR活動は3種類あり、それぞれボーカル・ダンス・ビジュアルの上昇値に補正がかかります。
持っているひらめきによって、伸びるステータスに大きな影響がでます。
PR活動を行うと現在持っているひらめきを全て消費してしまいますが、ファンの満足度が上がり、予選や本選等で応援に駆けつけてくれるようになります。
また、アビリティの「○○上限+」は、対応するブロックの満足度が30%あることが条件なので、それを取りたい場合はPR活動は避けられない要素です。
ブロック選び、ひらめき集め、アビリティの取り方……。
全てを計画して進めなければ、中途半端なアイドルになってしまいかねません。
しっかり計画を練って挑みましょう(アイドルの配置にすごく左右されますが)。
予選・本選・敗者復活
今回フェスを行うのシーズン2終了後とシーズン4終了後のみです。
シーズン2終了後の予選は負けても一応進みますが、勝てばシーズン4後1回レッスン可能な日が増えるので、可能な限り勝ちましょう。
シーズン4終了後は、予選で負けていれば敗者復活戦、勝っていれば1回レッスンorお仕事後本選です。
敗者復活戦で負けると終了です。
本戦の審査員は体力が異様に高く、低いメンタルだとリタイアになる可能性があります。
41万って……。
ここで勝てば特殊アビリティが手に入ります。
気合を入れて勝利し、アイドルを頂点に導きましょう。
ひらめきが残っていれば、この後もアビリティ取得は可能です。
全て終わったらフェスアイドルを誕生させましょう。
アビリティという新要素で、さらにフェスが凶悪に変化しそうですね。
うまく育成して、今までよりもっとアイドル達の力を引き出してあげましょう。
では今回はこの辺で。
また次回の更新でお会いしましょう。