ひなたのゲーム記録(ゆるめ)

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DMMゲームやポケモン、アイマスを見境なくプレイしていくブログ。SNSでの紹介は大歓迎。記事ネタ募集中。

サ終ゲームの回顧録(電脳天使ジブリール編)

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なんやかんやあってかれこれ2か月もブログを放置していました。
何か重大な理由があったとかではなく、
単に書くネタがなかっただけです。

というのも、このブログで書いていた記事で熱心に書いていたものは
・電脳天使ジブリール
・巨神と誓女
この2つです。

まあ、はい。
どちらもサ終しました。

ということで、もういっそ
「終わったゲームのこと書けばよくね?」
とかよくわからない結論になりまして。

サ終したゲームの中からピックアップして
思い出語りとか不満点とか色々書いていきたいなーと。

あと、ブログタイトルが「ゲーム記録」なのに
攻略記事しか書いてないやんと友達に言われまして。

そんなわけで、独断と偏見で色々書いていきますので、よろしくお願いします。
第一弾は「電脳天使ジブリール」です。

電脳天使ジブリール(電ジブ)とは

サービス開始日は2020年4月23日。
ちょうど記事公開日の2年前がサービス開始でした。
地味に魔界天使ジブリール6と書かれており、ナンバリングタイトルです。

今までのジブリールは「現実世界(時々異世界の戦国)で戦う変身ヒロイン」でしたが、
電ジブはその名の通り電脳世界が舞台。
シリーズお約束の触手等はほぼ登場しませんでした。
(登場したのもランブルアタックの敵として登場しただけ)

ジブリールとはいうものの、今までのジブリールと方向性を変えて
純愛オンリーにしたという意欲作(?)でした。
そのため一部ユーザーからは「物足りなさを感じる」という声が
それなりにあったとかなかったとか。

ナビ役兼結構な事件の元凶であるラヴリエルも登場しますが、
キャラ以外の過去作要素がほぼ無いこともあり、
ナンバリングタイトルながら過去作復習の必要なく遊べるゲームでした。

そんな電ジブでしたが、2021年6月28日をもってサービス終了。
1年2か月という比較的短い期間でしたが、
きちんとストーリーは完結させてくれました。

ちなみに私は全イベントで記事を書いていますので、
振り返ってみたい方はこちらからどうぞ。

良かった点

さて、サ終した電ジブですが、
当然ながら良かったところは数多くあります。
(独断と偏見多めです)

キャラの可愛さ

こういうゲームにおいて最重要といえる要素。
まずアルナイルがまさに天使というピュアさで可愛い。
そしてメインヒロインズの2人もキャラがしっかりしていて可愛い。
敵の電脳悪魔達も魅力があり、ガチャキャラも大半が可愛い。
とにかく可愛い。そんな感じです。

できればもう少し各キャラの掘り下げが欲しかったところ。

バトルの単純さ

あれこれ考えて考えて色々練らなければならないゲームが増える中、
そこまで頭を使うことなく戦えるゲームでした。

せいぜい考えることは
SPDによる行動順
・バフ、デバフをかける順番
・どのスキルを使うか
基本的にこのくらいです。

中には属性によって自分達が強くなったり敵に狙われやすかったりしましたが、
考えることが困難なレベルではないため、問題なく戦えます。

悪く言えば単調ともいえますが、
他に結構面倒なゲームが多い中、ゆるくプレイできるため
割とオアシス感がありました。

手軽にイベントキャラを強化可能

イベントキャラは★1で加入するため、
一見すると特に使い道が無いようにも見えます。

しかし、イベントをしっかりプレイすれば
★5にすることもそこまで難しくありませんでした。

一部イベントキャラは普通に実戦級のため、
イベントで戦力が大きく上がることもありました。

例えば上記のパーティは4人中3人がイベントキャラです。

キャラストを全て見るには★5にする必要があったため、
頑張れば比較的容易にキャラストを見れるイベントキャラは
プレイヤーとしてはありがたかったです。

過去作に比べとっつきやすい内容に

過去作がかなり人を選ぶ内容なのに対し、
今作は電脳世界ということを除けばスタンダード。

電脳悪魔との戦いというシナリオですが、
過去作と比べると平和そのもの。
結構電脳世界崩壊しかけてましたが

今までのジブリールを忌避していた人にも気軽に勧められる
ポップなゲームでした。

不満点

良かった点があれば不満点もあるのがソシャゲ。
このゲーム、運営が不慣れなのかはわかりませんが、
何かと色々ミスした感があるのは否めませんでした。

正直書き出すとこっちメインになりそうなのでいくつか抜粋。

運ゲー化していった高難易度ボス

ターン制バトルで運ゲーをしかけるのはあくまでプレイヤー側であって、
敵が運ゲーを仕掛けてきてはただのストレス源にしかなりません。
しかしサービス開始3ヶ月でまさかの運ゲーを仕掛けてくるボスが。

このボス、状態異常「混乱」をばら撒いてくるのですが、
当時混乱を防ぐ手段はなく、混乱すると味方を殴りだして同士討ち状態に。
当然ながら簡単にパーティは崩壊するという事態。

いくら作戦を立ててもメインアタッカーが混乱したらとんでもないことに。

対処方法は「リタイア」を繰り返して
上手く混乱で味方が倒れないようにするパターンを引くか、
混乱する前に高火力を叩きこむかのどちらかが基本でした。

これ以降も全体麻痺や反撃持ちなどこちらを悩ませる相手が多く、
ライト勢からの不満が結構掲示板等で見られました。
(私はむしろ高難易度好きなので歓喜してました)

(多くが)最低で★3、本番は★5にしてから

ある意味、このゲーム最大の問題点。
スキル2を開放するには★3にする必要があり、
それまではスキル1を使用したらしばらく通常攻撃しかできません。

また、スキル2を強化したい場合は★5にする必要があるため、
戦力として起用したい場合は(例外を除き)★5にしなければならず、
やり込み勢と通常プレイ勢でボスの強さの体感が全然違うという事態に。

せめて★アップごとに少しずつ強化とかになりませんでしたか。

ジブフェス(ガチャ)の失敗

ジブフェスという、
過去作キャラやアルナイルの別衣装が出る特殊なガチャがありました。

しかしこのガチャ、最初は問題だらけだったのです。
どういう問題かというと

・天井無し
・有償のみ
これだけでヤバさが伝わると思います。
相当批判されたのか売り上げがひどかったのかはわかりませんが、
何回目かで天井が追加され、やがて無償ジェムでも引けるようになりました。
ただし無償ガチャではジブフェス限定キャラのピックアップ無しという
なかなかにえげつないガチャでした。

ぶっちゃけこれで一部ユーザーが離れた気がしないでもない。

一つ擁護させてもらうと、
このゲーム、かなりエンジェム(ガチャ石)を入手しやすいので
過去作キャラという切り札を放出するなら有償限定にしたくなる気持ちはよくわかります。
ただ有償限定ならもう少しゲットしやすくした方がよかったのでは。
天井付いた状態ですら最悪1キャラ9万円かかります

キャラストの閲覧難度

先程も書きましたが、キャラストを全て見るには★5にする必要があり、
その難易度はガチャキャラの場合だと決して簡単ではありません。
そのため、苦労して引いたにもかかわらずキャラストを読めないという状態に。

これ、キャラゲーとしては致命的な気がするのですが……。
他にキャラ掘り下げ要素が少ないのも後押しして、
持ってるキャラなのによく知らない、なんてことも。

好感度は★に関係なく上げさせてほしかったです……。

広がり続けたキャラ間の格差

キャラによっては使い道がわからない、もしくは誰かの劣化と呼ばれるのに対し、
一部キャラは独自路線かつ強力な能力を持っていたりと、
キャラによって格差が元からありました。

それ自体はソシャゲあるあるなのですが、
ランブルアタックイベントでとあるキャラがさらに脚光を浴びることに。

EVAにランブルに大活躍、オルファミエルです。
私も何度もお世話になりました。

ステータス下げて状態異常付与して行動不能にする。
無効でもなければ弱いわけがないじゃないですか。

通常イベントのボスは状態異常無効のため活躍の場はありませんでしたが、
ランブルアタックでは徐々に効きにくくなるとはいえ行動不能が通るため、
もう一人行動不能要員と組ませることで、運が絡むものの
相手に行動させず殴り続けるという芸当を可能にしてくれました。

……しかし、みんなが彼女のように輝けるわけもなく、
一部キャラはイベントでもEVAでもランブルアタックでも見かけないという
格差社会になってしまいました。

ソシャゲである以上、全キャラを活躍させるのは難しいかもしれませんが、
もう少し他の子も活躍できる環境が欲しかったですね。

個人的に気になったところ

不満というほどでもないですが、一部気になったことがあるので……。

キャラスト1.2.4がパートボイス

どうせならフルボイスで聞きたかったなーと……。
せっかくキャラの魅力を上げる場なわけですし、
フルボイスでキャラを愛でたかった……。

過去作のアスモデウスどこいった

電脳悪魔にアスモデウスがいるのですが、
過去作のアスモデウスはどうなったのでしょうか。
気になって夜しか寝られない。

個人的には電ジブのアスモデウス大好きです。


半分思い出話、半分愚痴といった内容でしたが、好きな作品でした。
いつか復活する日が来てくれたら本気で喜びますので、
電ジブ2、お待ちしてます。


それでは今回はこの辺で。
また次回の更新でお会いしましょう。